双子パパのカネカネブログ

お金にまつわることについての試行錯誤ブログ

半年間で苦労せずに9万円貯めた話

9万円と聞くと中々の大金ですが私は特に苦労せずに貯めることができました。

 

こう書くと非常にうさんくさい感じがしますが

やり方はいたってシンプルです。

 

その方法は500円玉貯金です。

 

かなりベタなやり方ですね(笑)

 

具体的にはお釣りで500円をもらったら使わずに家に置いてある貯金箱に入れることを続けるだけです。

 

習慣になるには20日以上続けることで定着すると言われていますが、ある程度、貯まってくるとどれくらい貯まったかを数えることが楽しくなってきます。

 

そうなるとお釣りを500円にするために支払いをしたりするようになります。

 

また貯めた500円を数えていると妻にバカにされますがそんなことは気にしないようにしましょう(笑)

 

500円貯金のデメリットをあげると換金するのが面倒かつ恥ずかしいです。

 

9万円分の500円玉を想像してみてください。

枚数で500円玉が180枚にもなります。

 

窓口に行って両替や振込もできますが恥ずかしいので硬貨対応のATMで入金をしました。

 

硬貨を180枚も預けるのは時間がかかります。

僕が利用したATMは一回に20枚までしか硬貨を入れられませんでした。なのでかなりの時間がかかりました。

 

また小銭なのでじゃらじゃらうるさいです(笑)

 

なので入金をする際は人があまり利用しない場所と時間を狙って入金をしましょう。

 

また500玉狙いでお釣りをもらおうとしても100円玉5枚で返ってくるパターンもありますので気をつけてください。

 

何はともあれ、簡単にお金を貯めれるので500円玉貯金はおすすめなので是非みなさんもやってみてください。

 

毎日のカフェでの朝食代を驚くほど簡単に節約する方法

皆さんは朝食は食べていますか?

 

私は体質的に起きてすぐは食べれないので家では朝食は食べないのですが、昼まで何も食べないのはお腹が空くので、会社の最寄り駅まで行ったあとにカフェに寄って朝食を食べています。

少し早めに家を出でカフェで一息入れてから出社することで気持ちに余裕が出るのでかなり気に入っています。

 

カフェで朝食と言うとお金がかかるイメージがあるかと思いますがあることをするだけで節約して朝食を取ることができるようになります。

 

私が愛用しているのはサンマルクカフェです。

 

なぜサンマルクカフェかというと会社の最寄り駅にあることはもちろんですが他のカフェに比べてお得だからです。

 

サンマルクカフェではモーニングセットがあり、曜日で日替わりのパンとコーヒーがセットで313円で購入出来ます。

 

サンマルクの前によく利用していたドトールのモーニングセットは390円なので80円ほど安くなっています。タリーズやスタバなどでモーニングセットを頼むと500円程するのでそれだけでもかなりお得なのが分かると思います。

 

また、パンの量がドトールなどに比べて少ないとはいえ、毎日日替わりのパンを食べれることは飽きないという点で個人的にもポイントが高いです。

 

しかし、それよりもさらに安くできる裏技があります。

 

それは株主優待カードを使うことです。

 

サンマルクカフェを経営しているサンマルクホールディングス保有株式数100株以上で株主優待カード1枚が手に入ります。

 

このカードを使うとサンマルクカフェで20パーセント割引になります。

なのでモーニングセットが250円!で食べられることになります。

スタバのコーヒー1杯よりも安い値段でモーニングセットが食べれるのです。

 

カードの入手方法は株主になるという方法もありますがヤフオクなどのオークションで買えば安く手に入ります。一般的な相場は約2,000円ですが私は1,500円で落札しました。

 

落札したお金は毎日サンマルクカフェに通えばあっという間に元が取れてしまいます。

 

またこのカードはサンマルクカフェ以外でもサンマルクホールディングスが経営しているベーカリーレストランサンマルク鎌倉パスタでも20パーセント割引で使えるので非常にお得です。

 

株主優待カードを手に入れるだけで毎日の朝食代を節約できる方法を紹介しました。

 

ちなみにサンマルクカフェのいいことばかり言いましたが決してサンマルクカフェの回し者ではないことを最後に伝えておきます(笑)

 

児童手当の話

子供が生まれると児童手当が市町村からもらえます。

児童手当の対象となるのは、日本国内に住む0歳以上から中学卒業まで(15歳に到達してから最初の年度末(3月31日)まで)となります。

 

金額は0歳~3歳未満 15000円、3歳~小学校修了前 、10,000円(第1子・第2子) 、15,000円(第3子以降)、中学生 10,000円、所得制限世帯(960万円以上)となります。

 

実際の支払いは、2月・6月・10月に4ヶ月づつまとめて支給されます。

 

児童手当は申請をしないともらうことが出来ないので注意が必要です。
また、児童手当は申請の翌月から支給対象となるので子供が産まれたら産まれた月に申請をしないと損をしてしまいます。

 

また、あくまでも日本国内に住む人が対象なので転勤等で海外に住んでいる人は対象外となります。

 

我が家は双子なので3歳までは毎月30,000円、それ以降は中学生まで毎月20,000円が支給されることになります。

 

すべて貯めるとそれだけて約400万になります。

教育費は大学まですべて公立の場合、約750万、大学のみ私立の場合、890万、高校から私立の場合、1050万、中学から私立の場合、1,400万かかると言われています。

 

児童手当を貯めただけでは教育費をすべてカバーすることは難しいですが、ある程度カバーすることは可能です。

 

一般的な教育費の貯め方として代表的なのは学資保険になると思います。

確かに私たちの親世代の時代は利率もかなりよかったこともあり、親からも薦められました。

ただ、今の時点で利率が確定してしまうので今度インフレになって物価が上がると実質損をしてしまう可能性があること、満期前にまとまったお金が必要になって中途解約してしまうと元本割れしてしまうリスクがあります。また利率も高くても110%なのが一般的なのでリスクがある割に旨味が少なくなります。

その代わりに最近人気なのが低解約返戻金型終身保険を学資保険代わりに使うことです。

 

低解約返戻金型終身保険は通常の終身保険よりも保険料払込期間の解約返戻金を抑えることによって、保険料が割安です。保険料払込期間が終わってから解約すると増えて戻ってきます。

なので中途解約しなければ学資保険よりも多くの金額が戻ってくることになります。

 

しかし、我が家の場合は万が一、中途解約するリスクを考え低解約返戻金型終身保険を選択せずに個人向け国債で積立をすることにしました。

 

なぜ個人向け国債にしたかというと一番は中途解約しても元本割れが無いということが挙げられます。

厳密に言うと最初の1年は中途解約ができず、その後中途解約した場合は直前2回分の税引き前利子の金額✕0.79685(税金)」を返金しなければいけませんが元本割れはありません。

 

利率は今の段階では低いですが金利が上昇すればそれに連動して金利も上昇するので今の低金利時代が終われば金利の上昇の恩恵を受けることが出来ます。

学資保険や低解約返戻金型終身保険は利率が変わることがないのでこの点はメリットになると思います。

 

出産にまつわるお金の話

今から約1年前、奥さんから双子を妊娠したと聞かされた時、もちろんうれしさもありましたが一番大きかった気持ちはお金面の不安でした。

 

漠然とお金がかかるのは分かっていても何がどれぐらいかかるのか全くわかりませんでした。

 

今回は、一時的な出費が一番かかる入院にまつわるお金の話をしようと思います。

 

双子が発覚するまでは妻の職場のクリニックで診察をしてもらっていましたが双子が判明した後はリスクがあるのでNICU(新生児治療室)が完備された総合病院をすすめられ総合病院にお世話になりました。

 

出産は自然分娩ではなく、リスクの少ない帝王切開をすすめられ、順調にいけば出産の1週間前に入院と言われていましたがうちの子供達は順調に育ってくれたおかげで出産の2週間前まで入院せずにすみました。

 

双子の場合は早く産まれないようにする管理入院を早い人は出産の2ヶ月前ぐらいからする人もいるのでそれを考えると入院期間は短い方なんです。

 

入院した病院は大学病院なのですがとても古い上に4人部屋なのに差額ベッド代が必要という環境でしたがお医者さんも看護婦さんもいい人ばかりで妻曰く安心して出産できたと言っていました。

 

さて前置きは長くなりましたが本題です。

出産すると自分が加入している健康保険組合から出産育児祝い金がもらえます。

これは妊娠、出産は病気ではないため健康保険証が使えない代わりに健康保険組合が補填するようなものです。

 

金額は1人あたり42万円なので双子だと84万、三つ子だと126万!となります。

 

出産育児一時金を受け取るためには、2つの条件があります。

国民健康保険、健康保険に加入していること
● 妊娠85日以上(妊娠4ヶ月以上)で出産していること

この2つをクリアし、申請手続を行えば、誰でも出産育児一時金を受け取ることができます。

 

 申請方法は2つあります。

一般的な方法は直接支払い制度を利用するやり方です。

この方法は健康保険組合から直接病院に一時金か支払われる方法です。一部直接支払い制度を導入していない病院もありますが導入している病院でしたら事前申請をすれば利用可能です。

 この方法を使うと退院の時の支払い時に出産育児一時金分が請求額から相殺されるため、窓口での支払額が大きな負担になることはありません。

 

もう1つの方法は退院時に全額を立替払いし、自分が加入している健康保険組合に請求するものです。なお健康保険組合によってはレセプトと呼ばれる支払い記録を元に申請無しでも出産育児祝金がもらえるところもあります。

 

それぞれメリット、デメリットがありますが私は2つ目の全額立替払いにしました。

 

理由は全額立替払いをカード決済にすることでマイルが貯まるからです。

私はANAのカードを使っていて100円につき1マイルなので一時的に持ち出し額が増えるとこはありますがかなりマイルが貯まります。

私はこの支払いだけで約3,500マイルを手に入れることが出来ました。

ただ健康保険組合からの振込が支払い後約3ヶ月後なので、カード払いの方が先に来てしまうというので注意が必要です。

 

また、妻からは普通の人は直接支払い制度を利用するのだからあえて払わないなんて変なことしないで恥ずかしいと言われましたがマイルと天秤にかけた結果、立替払いにしました(笑)

 

ちなみに6000マイルあればANAであればレギュラーシーズンなら東京から名古屋、大阪、小松、秋田、仙台までであれば片道が無料で行けてしまいます。

最後はマイルの話になってしまいましたが出産の機会がある方には立替払いがおすすめです。

はじめに

5ヶ月の双子の父のカネカネパパです。

 

うちは共働きなので一応はダブルインカムなのですが、成果型賃金を謳いつつ、がっつり年功序列な給与体系な会社に勤めているため、安月給で、妻も現在育休中で、4月から双子の保育園入園をひかえています。

そんなこんなで様々な出費が増えていく中で生活はカツカツです。

 

そんな中で日々、素人ながら分からないなりに色々調べ試行錯誤しながら実行しているお金にまつわることをテーマに書いていきたいと思っています。